国民年金保険料 子1歳まで免除を検討

厚生労働省は、自営業やフリーランス等が加入する国民年金の第1号被保険者を対象として、子が1歳になるまでの育児期間に保険料を免除する制度を検討しています。(日本経済新聞、2023年12月27日(水))

会社員などの第2号被保険者に比べて、第1号被保険者の手薄な育児休業支援を強化する目的です。

現在、出産する国民年金第1号被保険者の産前産後期間に対する保険料免除制度はあるものの、育児期間には免除する仕組みはありません。

今回の検討案は、2026年度中に実施する予定であるとのことです。

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