残業をする理由、隠れ残業をする理由 調査結果を発表

パーソルキャリア株式会社は、企業と従業員に対し、残業に関する調査を実施し、調査結果を発表しました。

この調査は、インターネッットにより、2023年12月28日から2024年1月5日までの間、従業員の対象を全国の従業員規模10名以上の企業で働く20歳代から60歳代の男女の会社員として、1,000名の回答に基づいたものです。

残業をする理由について従業員の回答は、「業務が終わらないため」75.3%、「残業代を得るため」33.4%、「より多くの成果を残すため」28.2%、「部下のフォローのため」27.2%、「上司からの指示があるため」26.4%、「定時に退勤する雰囲気がないため」23.7%、「自己成長をするため」16.4%でした。

隠れ残業をする理由について従業員の回答(複数回答)は、「就業規定の残業時間に業務量があっていないため」41.4%、「隠れ残業が職場の文化として慣習化しているため」28.1%、「隠れ残業を評価する風潮があるため」22.4%、「業務効率化・生産性向上の取り組みが進んでいないため」22.4%、「残業の申請が面倒なため」20.2%などでした。

残業時間がどれくらいだと転職を考えるかについて従業員の回答は、「100時間以上(1日平均5時間以上)」7.3%、「80~100時間未満(1日平均4~5時間未満)」4.0%、「60~80時間未満(1日平均3~4時間未満)」7.5%、「40~60時間未満(1日平均2~3時間未満)」12.9%、「30~40時間未満(1日平均1.5~2時間未満)」10.0%、「20~30時間未満(1日平均1~1.5時間未満)」10.5%、「10~20時間未満(1日平均30分~1時間未満)」11.5%、「5~10時間未満(1日平均15分~30分未満)」9.0%、「5時間未満」9.3%、「残業がない」18.0%であり、残業時間が増えると転職を考える従業員が増加し、他方で、残業代を賃金の一部と捉える従業員もいることが判ります。

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