「サードプレイス」を持っている正社員 「働くモチベーション」が高い傾向

株式会社マイナビは、正社員の「サードプレイス」(第三の場所:自宅や職場ではない、自分らしく過ごせる居心地のいい場所のこと。)と「働くモチベーション」に関する調査結果を発表しました。

この調査は、インターネットにより、2024年11月15日(金)から11月18日(月)までの間、正社員として働いている20代から50代の男女を対象として実施され、有効回答数3,000件に基づいたものです。

20代から50代の正社員にサードプレイスを持っているかの回答は、「持っている」19.3%、「持っていない」80.7%であり、サードプレイスの具体例として、カフェ、ジム、趣味などの交流の場などが挙げられています。

サードプレイスの有無別に、キャリアの考え方を聞いたところ、サードプレイスを持っている人が、「働くモチベーションが高いことが多い」、「自分のキャリアを自分で作り上げている実感がある」、「困難な仕事でも自分ならできるという自身がある」と回答する割合が高い傾向を示しました。

このほか、サードプレイスを持っている人が、仕事と私生活の満足度が高い傾向を示しました。

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